◆リズム&馬体の張り良し
リバティアイランドは桜花賞へ順調(15日・浜口)
桜花賞(4月9日・阪神、芝1600m)へ直行する2歳女王
リバティアイランド(牝3歳、栗東・中内田)がこの日、栗東CWに姿を見せた。先週に帰厩したばかりで調整は軽かったが、リズム良くキャンターをこなして雰囲気は上々。馬体の張りも非常に良く映った。ひとまず順調なようだ。
◆格上挑戦でも気後れなし
ドクタードリトルが毎日杯へ好感触(15日・堀尾)
1勝馬ながら、
ドクタードリトル(牡3歳、栗東・今野)が来週の毎日杯(25日・阪神、芝1800m)へスタンバイ。「展開や馬場がかみ合わずに勝ち切れていないだけで、内容的には2勝馬と同じくらいの競馬はしています。いい筋肉もついてトモがパンとしてきましたし、メンバー的にもそれほど差はないのではと期待しています」と師はうなずいた。鞍上は引き続き松山を予定している。
◆余勢を駆るか
イケイケドンドン 次戦はプリンシパルSへ挑戦(15日・玉川)
先週中山の芝2000m未勝利戦で、6戦目にして勝ち上がった
イケイケドンドン(牡3歳、美浦・松山)に、師は「次走はプリンシパルS(5月6日・東京、芝2000m)へ行こうと思います」と語った。差し脚が武器だけに、東京の方がベターとの印象。格上挑戦でも楽しみだ。
◆「次はもっと動ける」
ショーモン アーリントンCで重賞獲りへ(15日・赤木)
先週の3歳1勝クラス(阪神芝1600m)を制した
ショーモン(牡3歳、栗東・橋口)は、鮫島駿とのコンビでアーリントンC(4月15日・阪神、芝1600m)へ向かう。「内からかわされた時はヒヤッとしたけど、よく差し返してくれました。今回は休み明けでしたし、次はもっと動けると思います」と師は語った。
◆栗東CWで躍動
フリーウィーリング デビュー戦が楽しみ(15日・竹村)
土曜阪神2R・3歳未勝利(ダート1800m)を予定している
フリーウィーリング(牡3歳、栗東・中内田、父
War Front、母Fresh Feline)がこの日、栗東CWで追い切りを行った。3頭併せの中に入る形でラストは力強い反応を見せて最先着(1F11秒5)。追うごとに反応は良くなっており、着実に気配は上向いている。父は現種牡馬の
デクラレーションオブウォーなどを輩出しており血統的にも魅力のある一頭。どんな走りを見せてくれるのか楽しみだ。
◆
ブエナビスタの子が栗東坂路で躍動(15日・吉田)
母に
ブエナビスタを持つ
アルタビスタ(牝3歳、栗東・松永幹)がこの日、栗東坂路で4F53秒1-12秒1を馬なりでマーク。1月の中京新馬戦4着以来でも態勢は整っている。初戦は馬場も影響した印象で、今の未勝利戦なら素材は断然上位。軽い芝ならあっさりのシーンまでありそうだ。
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