16日、船橋競馬場で行われた第26回京成盃グランドマイラーズ(4歳上・重賞・ダ1600m・1着賞金2100万円)は、後方追走から捲った山崎誠士騎手騎乗の3番人気ゴールドホイヤー(牡6、川崎・岩本洋厩舎)が、逃げる1番人気スマイルウィ(牡6、船橋・張田京厩舎)を直線で交わし、最後はこれに2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分43秒8(良)。
さらに4馬身差の3着に2番人気ティーズダンク(牡6、浦和・水野貴史厩舎)が入った。
勝ったゴールドホイヤーは、父トランセンド、母ベルグポルカ、その父ピルサドスキーという血統。昨年7月のマイルグランプリ以来、通算5度目の重賞勝利となった。通算成績はこれで27戦8勝。