11日のチェコ戦で4回、適時打を放ちペッパーミルポーズのヌートバー
第5回ワールド・
ベースボール・クラシック(WBC)で大活躍のあの選手の名前やパフォーマンスが、競馬界でも旋風を巻き起こす!?
19日までに2歳馬の馬名として「
ヌートバー」「
ペッパーミル」が登録された。
「
ヌートバー」の馬名意味・由来は「人名」で、WBC日本代表で人気沸騰のラーズ・
ヌートバー外野手(カージナルス)からとみられる。2歳馬
ヌートバー(牡)は父
アドミラブル、母トーコージュエリー(母の父ジャングルポケット)の血統で、22年10月のHBAオータムセールで150万円で落札された。
「
ペッパーミル」の馬名意味・由来は「胡椒(ペッパー)を挽くためのもの。労力を惜しまず一心に仕事をする」となっている。
ヌートバー外野手が米国から持ち込んだパフォーマンス「
ペッパーミル」は、好プレーが出たときに両手で
グリグリとコ
ショウをひく動きで侍
ジャパンにも浸透。2歳馬
ペッパーミル(牡)は父
コパノリッキー、母トーワフォーチュン(母の父エンドスウィープ)の血統で、22年8月のHBAサマーセールで820万円の値が付いた。
スポーツなどで注目度急上昇のワードが馬名になることはこれまでにもあり、18年平昌五輪後には
カーリング女子日本代表が試合中に発した「そだねー」から「
ソダネー」と名付けられた。