1日、新潟競馬場で行われた6R・2歳新馬(芝1600m)は、2番手を追走した柴田善臣騎手騎乗の2番人気スマイルジャック(牡2、美浦・小桧山悟厩舎)が、直線入り口で先頭に並びかけると、残り200mあたりで抜け出し、内で粘る1番人気ドリームガードナーに1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイム1分36秒7(良)。さらに1/2馬身差の3着には7番人気ダイワポーラスターが入った。
勝ったスマイルジャックは、父タニノギムレット、母はJRA1勝のシーセモア(その父サンデーサイレンス)という血統。半姉に今年のフロイラインC(旭川)を勝ったティンバーランド(父ティンバーカントリー)がいる。