今週の日曜中山12Rに出走予定のティントリップ(c)netkeiba.com
◆上原佑厩舎の最終レース出走馬に要注目(30日・武山)
3月に開業した上原佑厩舎が、すでに2勝をマーク。その2鞍が最終レースで低評価を覆すインパクトのある勝利だっただけに、「今週も12Rに使う馬はいるのか?」と、美浦ではプチ盛り上がりを見せた。そして今回、日曜中山12Rに
ティントリップ(牝4歳)を送り出す。転厩初戦の前走は、久々のうえに昇級初戦で3着。師は「敗因は明白で、先頭に立つと気を抜いてしまいました」とのこと。今回はその点の修正を重点に行う調整をしている。「2勝クラスは十分にやれる力があると思っています」と前進を期待していた。
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アームブランシュ、山吹賞も末脚勝負(30日・文元)
弥生賞ディープ記念では後方から追い込んでの4着だった
アームブランシュ(牡3歳、美浦・竹内)。「重賞でもラストはいい脚を使ってくれた」と、師は確かな手応えをつかんだ様子。日曜中山8R・山吹賞を出走するが、「自己条件に戻れば末脚は上位だし、展開ひとつで好勝負に」と力を込める。
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