ポラリスSを勝利したオメガレインボー(c)netkeiba.com
1日、阪神競馬場で行われたポラリスS(4歳上・OP・ダ1400m)は、中団前に付けた藤岡佑介騎手騎乗の4番人気オメガレインボー(牡7、栗東・安田翔伍厩舎)が、残り200m辺りで外目に追い出され、外から追い込んだ3番人気ケイアイロベージ(セ5、栗東・野中賢二厩舎)との接戦を制して、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分24秒4(良)。
さらに3/4馬身差の3着に2番人気テイエムアトム(牡5、美浦・石栗龍彦厩舎)が入った。なお、1番人気ディアノイア(牝5、栗東・杉山晴紀厩舎)は4着に終わった。
勝ったオメガレインボーは、父アイルハヴアナザー、母ワイキューブ、その父アグネスタキオンという血統。21年6月のオープン以来13走ぶりの白星で、通算成績は33戦6勝。