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【桜花賞予想】牝馬クラシック第1戦 スピードと瞬発力が勝負のカギ握る

2023年04月09日 06:35

桜花賞に出走予定のリバティアイランド(c)netkeiba.com

 今週から仮柵が設けられるBコースが使用されることになるが、3歳牝馬が阪神競馬場外回りコースを舞台にスピードと瞬発力を競う牝馬クラシック第1弾。過去10年間で1番人気馬は【1-3-1-5】だが、3番人気以内馬は【6-8-3-13】。ローテーション別ではこのレースが3歳シーズン初戦の馬と、どこかのステップレースを使ってきた馬は仲良く2勝ずつとなっている。

 ◎リバティアイランドは昨年のJRA最優秀2歳牝馬。2歳7月の新潟競馬は半マイル通過51.3、前半1000m63.8秒のスローペースを後方から推定上がり31.4秒で突き抜け、阪神ジュベナイルフィリーズは同45.2秒、57.0秒のハイペースにも対応した。厳しいマークにあったアルテミスSは行き場を失い、追い出しのタイミングを待たされながらも最後は目を引く伸びを見せた。過去10年間で、阪神ジュベナイルフィリーズからの直行は【1-2-0-3】ほか朝日杯3着グランアレグリアがこのレースを制している。

 〇コナコーストはチューリップ賞2着馬。中団を手応えよく進んでいるように見えたが、最後の直線に入ったところで思うように加速することができず、やや置かれ加減に。それでも、ゴール前はよく伸びて勝ち馬にハナ差まで迫った。新馬戦以来だったエルフィンSがマイナス10kgで、前走はそこからさらに4kg減ってしまったのは微妙だが、その前走後は短期放牧に出て回復に努めてきた。祖母のアンブロワーズは阪神ジュベナイルフィリーズ2着で桜花賞4番人気馬。キャリアを生かしたいところだ。

 ▲ハーパーはクイーンC優勝馬。未勝利戦を勝ち上がったばかりの重賞挑戦ということを考えれば、前半からはストレスがかかるような位置取りで、最後も内外に馬がいないような状況になっても集中力を切らさずに走りぬいた。母セレスタはアルゼンチンの2歳牝馬チャンピオンで、南米のマイルG1優勝馬。マイナス12kgをどう判断するかだが、関東遠征だったことと、今回もしっかりと負荷をかけられていることから大きく割り引く必要はなさそうだ。

 △モズメイメイはチューリップ賞優勝馬で、マイル戦は3戦3勝。阪神コースは2戦2勝だ。逃げて自分の形に持ち込むことがベストだろうが、逃げなくても競馬ができる馬で、ハイペースもつわぶき賞で経験済み。脚質的に目標にされるのは仕方がないところか。まだ1勝馬ながらも立ち回りの上手さを武器に、強い馬たちを相手に堅実な競馬を続けてきた△ドゥアイズと、アルテミスS優勝馬△ラヴェルも押さえておきたい。

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