【皐月賞】タッチウッドとマイネルラウレア 史上12組目の父仔制覇にチャレンジ

2023年04月12日 11:00

父ドゥラメンテと同じく、共同通信杯は2着だったタッチウッド(ユーザー提供:淳。さん)

 ドゥラメンテ産駒のタッチウッド(牡3、栗東・武幸四郎厩舎)とゴールドシップ産駒のマイネルラウレア(牡3、栗東・宮徹厩舎)が、皐月賞(3歳牡牝・GI・芝2000m)で史上12組目の父子制覇を目指す。

 タッチウッドは父と同じく、共同通信杯2着から直行での参戦となる。これまでドゥラメンテ産駒は皐月賞に2頭が出走して、21年にタイトルホルダーが2着。惜しくも栄冠には届いていない。一方、マイネルラウレアの父ゴールドシップは12年の勝ち馬。こちらも産駒は皐月賞に2頭が出走し、20年ブラックホールの9着が最高着順となっている。

 皐月賞の父子制覇は過去11組あって、直近では20年にコントレイル(父は05年覇者のディープインパクト)が達成している。3年ぶり12組目の父子制覇なるか、2頭の走りに注目したい。

【皐月賞の父子制覇】左が父、右が子
76年トウショウボーイ→83年ミスターシービー
64年シンザン→85年ミホシンザン
73年ハイセイコー→90年ハクタイセイ
84年シンボリルドルフ→91年トウカイテイオー
01年アグネスタキオン→08年キャプテントゥーレ
03年ネオユニヴァース→09年アンライバルド
03年ネオユニヴァース→10年ヴィクトワールピサ
05年ディープインパクト→16年ディーマジェスティ
05年ディープインパクト→17年アルアイン
11年オルフェーヴル→18年エポカドーロ
05年ディープインパクト→20年コントレイル

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