【POG】シラユキヒメ一族の白毛馬が美浦へ入厩 ゲート試験合格を目指す/馬三郎のつぶやき

2023年04月12日 19:03

◆白毛一族ブランシールが入厩 まず目指すはゲート試験合格(12日・佐野)

 シラユキヒメ一族の白毛馬ブランシール(牝2歳、美浦・稲垣、父ニューイヤーズデイ、母マーブルケーキ)が入厩。この日は美浦南の角馬場を中心に体をほぐした。まずはゲート試験合格を目指す。

トーホウレクスがゲート練習 半姉にアマルフィコースト(12日・掛札)

 半姉に19年阪神牝馬S2着のアマルフィコーストがいるトーホウレクス(牡2歳、栗東・藤原、父モーリス、母ジプシーハイウェイ)がこの日、西塚を背に栗東Eでゲート練習を行い、14秒9をマークした。まだまだ成長途上という感じだが、細身のシルエット&素軽い脚さばきで芝が向きそうなイメージだ。

◆母は二刀流で重賞好走 フォーディアライフ攻め気配良好(12日・竹村)

 フォーディアライフ(牡2歳、栗東・武幸、父ドレフォン、母ディアマイダーリン)がこの日、栗東CWで追い切りを行った。4Fからサッとしまいを伸ばして1F11秒7をマーク。併せた年長馬より手応えには余裕があり、追えばさらに加速しそうな雰囲気があった。母は15年フローラS2着からオークス、秋華賞へ駒を進めて、交流重賞のクイーン賞をVの二刀流だった。どんな成長を遂げるのか、見守っていきたい。

◆坂路軽快ミエノジュピター 近親にアドマイヤラクティ(12日・石渡)

 ミエノジュピター(牡2歳、美浦・堀、父ブリックスアンドモルタル、母サトノジュピター)が入厩。この日は美浦坂路を軽めのキャンターで駆け上がった。素軽さ十分のフットワークで、テンションの高揚も見られない。伯父は14年豪GI・コーフィールドCを制したアドマイヤラクティで、母は14年小倉日経オープンを制している。

◆見栄えする青鹿毛 トラウムライゼに漂う存在感(12日・浜口)

 青鹿毛で見栄えがするトラウムライゼ(牡2歳、栗東・池江、父モーリス、母ファイナルドリーム)。しっかりと筋肉もついて雰囲気がいい。この日はゲート周りで軽い運動だけだったが、遠めから見ても存在感があった。オススメしたい一頭だ。祖母は仏GIIIの04年クレオパトル賞を制している。

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