初ダートで一変が期待できるディアサクセサー(昨年11月撮影、ユーザー提供:もももさん)
日曜福島6Rの3歳未勝利(ダ1700m)は初ダートのディアサクセサー(牡3、栗東・松永幹夫厩舎)が勝つ。
過去2戦は芝2000mで2秒9差の14着、芝1600mで0秒5差の4着。2戦目で距離を縮めて内容は良くなったものの、芝では決め手が足りない印象を受けた。そこで待望のダート替わりだ。母系に注目すれば、母メジャーフォルムの全3勝はダート。半姉スクリーンショットも芝で勝ち上がりながら、後に初ダートの1勝クラスで2着に健闘している。さらに父芝ダート兼用のモーリスだから、砂適性がないはずがない。
3月29日の坂路で4F52秒1-1F11秒9をマーク。今週も同じく坂路で4F52秒1-1F11秒8の超好時計を叩き出したように、脚力は明らかに未勝利レベルではない。舞台さえマッチすれば圧勝まである。