6Rをゲヴィナーで制した今村聖奈(撮影・石湯恒介)
デビュー2年目の今村聖奈騎手(19)=栗東・寺島=が、22日の京都6R(芝1800メートル)で3番人気の
ゲヴィナーに騎乗し、好スタートから逃げ切りVに導いた。今年のJRA15勝目で、同通算66勝目。
京都競馬場は約2年半、改修工事が行われていたため、昨年デビューした聖奈にとってこれが京都初勝利。約1年11カ月ぶりの実戦だったパートナーの勝利に、「久々でしたが、本当に丁寧に陣営の方々が仕上げてくださったので、そこまでブランクを感じさせないレースができました」と感謝していた。