エクセトラの手綱を執ったルメールは京都7Rで改装後初騎乗初勝利
4月23日の京都7R・4歳上1勝クラス(芝1400メートル=18頭立て)でクリストフ・ルメール騎手=栗東・フリー=が騎乗した単勝2番人気の
エクセトラ(牡4歳、栗東・吉村圭司厩舎、父
エクシードアンドエクセル)が勝利した。ルメール騎手は前日に東京で騎乗しており、新装・京都での初騎乗初勝利となった。勝ち時計は1分20秒2(良)。
外枠だったが、中団でスムーズに折り合うと、手応えを残したままで直線へ。追い出してからも抜群の反応で伸びて、一気に先頭に立つと2着の
コーリングユー(北村友一騎手)に1馬身半差をつけてゴールした。
ルメール騎手は「プラス28キロで、すごく
パワーアップしてパワフルなス
トライドだった。これからいい馬になる。乗りやすいので、1200メートルから1600メートルかな。ムキムキだから、ス
プリンター寄りになるかも。京都の馬場は速いネ」と勝利を喜んでいた。