フローラSを制したゴールデンハインド(撮影:下野雄規)
23日、東京競馬場で行われたフローラS(3歳・牝・GII・芝2000m)は、先手を取った菅原明良騎手騎乗の7番人気ゴールデンハインド(牝3、美浦・武市康男厩舎)が、そのまま逃げ切り、好位を追走した1番人気ソーダズリング(牝3、栗東・音無秀孝厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒9(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に4番人気ブライトジュエリー(牝3、栗東・橋口慎介厩舎)が入った。なお、3番人気イングランドアイズ(牝3、栗東・安田翔伍厩舎)は4着、2番人気ドゥムーラン(牝3、美浦・尾関知人厩舎)は5着に終わった。
勝ったゴールデンハインドは、父ゴールドシップ、母オレゴンレディ、その父Shamardalという血統。重賞は初勝利で、通算成績は7戦2勝。武市康男厩舎は平地重賞初勝利。
本馬及びソーダズリングはオークスの優先出走権を獲得した。
<フローラSダイジェスト>
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