坂路にて併せ馬で追い切るメロディーレーン(右)(撮影・亀井直樹)
超小柄で頑張る
メロディーレーンはファンも多い。坂路で
ヒメナデシコ(3歳1勝クラス)と併せ馬。ぶれることなく真っすぐ駆け上がったが、僚馬に1馬身半遅れ。もともと時計は出ないタイプで4F55秒7〜1F13秒2。森田師は「ノメっていましたね。この馬場だし、時計も遅かった。状態に波がないタイプですし、いつも通りです」と話す。天皇賞・春は実に4年連続での出走。小さな馬体に詰まったスタミナ。
タフネス牝馬が一つでも上の着順を目指す。