エトワール賞を制したスティールペガサス(撮影:田中哲実)
27日、門別競馬場で行われた第23回エトワール賞(3歳上・重賞・ダ1200m・1着賞金500万円)は、好位でレースを進めた桑村真明騎手騎乗の1番人気スティールペガサス(牡6、北海道・角川秀樹厩舎)が、逃げる2番人気スペシャルエックス(牡3、北海道・田中淳司厩舎)を直線コースで交わすと、最後はこれに2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒7(稍重)。
さらに2馬身差の3着に8番人気スマートアヴァロン(牡11、北海道・田中淳司厩舎)が入った。なお、3番人気スマートアルタイル(牡8、北海道・田中淳司厩舎)は11着に終わった。
勝ったスティールペガサスは、父サウスヴィグラス、母ホールドミータイト、その父コマンズという血統。シーズン初戦を勝利し、通算成績を33戦12勝とした。