東京10Rのブリリアントステークス(4歳以上オープン・リステッド・ダート2100m)は4番人気ディクテオン(菅原明良騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分10秒0(良)。アタマ差の2着に3番人気ダノンラスター、さらに2馬身半差の3着に7番人気アーテルアストレアが入った。

ディクテオンは栗東・吉岡辰弥厩舎の5歳セン馬で、父キングカメハメハ、母メーデイア(母の父キングヘイロー)。通算成績は16戦6勝。

レース後のコメント
1着　ディクテオン(菅原明良騎手)
「以前中山で乗せていただいたときよりも成長していて、そのぶん反応や走りの軽さが良くなっていました。いつも通りの競馬で、最後はいい脚を使ってくれるのでそれを生かすように乗りました。勝ててよかったです」

2着　ダノンラスター(田辺裕信騎手)
「勝ち馬には以前も負けていたので、なんとかしたかったのですが。仕方ないですね。力を出してくれています」

3着　アーテルアストレア(菱田裕二騎手)
「メンバーの脚質的にペースが落ち着くと思ったので、ポジションを取りにいきました。最後も脚を使っていますし、メンバーの中で牝馬は1頭だけでしたが、頑張っていいレースをしてくれました」