「クイーンエリザベス2世C・香港G1」(30日、シャティン)
昨年の勝ち馬
ロマンチックウォリアー(セン5歳、香港)が盤石の走りで連覇を達成した。
道中は3番手で構え、勝負どころでタイミング良くスパート。直線半ばで逃げる
マネーキャッチャーをとらえると、そのまま後続の猛追を難なく振り切った。後方から中を割った日本の
プログノーシスが2着。
ドバイオナーが3着に入った。
ダノンザキッドは5着、
ジェラルディーナは6着だった。
プログノーシスを管理する中内田師は「このクラスに初めて出走してよく頑張ってくれたというのが正直な感想。レース前、馬の感じはすごく良く、ようやくこの馬本来の能力を発揮できるようになりました」と振り返った。