◆船橋2日目(5月2日)

　2日目はフルの8鞍に騎乗します。6Rのタイセイロージーは転入後、休みを挟んで2連勝。6か月ぶりの前走は、6馬身差の勝利と強い競馬でした。馬場は、まだ外が伸びるので最内枠がいいとは言えませんが、地力の高さで克服してくれると思います。

　3Rはキングライアン。1年4か月ぶりだった前走は36キロ増の526キロで3着。成長分が多そうとはいえ、少し絞れたほうが、よりいいでしょうね。砂を嫌がるそぶりを見せていたので、内枠を引いたここは、位置取りに気をつけたいところです。

　11R・若潮スプリント・S3のフジコチャンは気性面から距離短縮は良さそうですが、やはり当日のテンションがカギですね。今回は先出しをして、パシュファイヤーを着用するなど、対策をして臨みます。(船橋競馬所属騎手)

　【騎乗馬】

2R・ハクアイゼウスB

3R・キングライアンA

4R・デザートムーンB

5R・ビービーファブルB

6R・タイセイロージーA

7R・カルヴァドスB

10R・サンダーゼウスA

11R・フジコチャンA

(本紙評価)