国分恭介騎手が京都1RでJRA通算300勝 「引退した五十嵐元調教師が安心して見ていられるような騎手に」

2023年05月06日 11:50

JRA通算300勝を達成した国分恭(左、カメラ・高橋 由二)

 国分恭介騎手=栗東・フリー=が5月6日の京都1Rをスナークメモリー(牝3歳、栗東・川村禎彦厩舎、父オルフェーヴル)で勝利し、現役54人目となるJRA通算300勝を飾った。道中は中団に待機し、直線で外に持ち出すとラスト3ハロン37秒8の脚で差し切った。

 同騎手は09年3月にデビュー。同4月の京都12Rでスリーサンビームで初勝利し、ここまで重賞3勝をマークしている。「300勝についてはあまり意識をしていませんでした。後輩にたくさん抜かれてしまっていたので、頑張りたい気持ちでした。京都競馬場では、初勝利を野村(彰彦)先生のスリーサンビームでさせてもらった場所でいい思い出がたくさんあります。引退した(師匠の)五十嵐元調教師が、安心して見ていられるような騎手になりたいです」と節目の勝利を喜びつつ、今後の活躍も誓った。

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