5月6日の新潟競馬11R・越後S(4歳上オープン、ダート1200メートル＝11頭立て)は4番人気のスワーヴシャルル(牡7歳、栗東・安田隆行厩舎、父ロードカナロア)が道中4番手から直線で抜け出し、オープン初勝利を挙げた。勝ち時計は1分10秒8(稍重)。

　騎乗した北村友一騎手は「具合のいいときに乗せてもらえました。終始スムーズで、抜け出した時の脚は速かったですよ」と評価した。

　なお、同レースに出走予定だったヤマトコウセイ(牝4歳、美浦・武井亮厩舎、父リオンディーズ)は放馬のため競走除外となった。