17日、帯広競馬場で行われた3歳牝馬路線の第2戦ばんえいプリンセス賞(ばんえい3歳牝、ダート200m、1着賞金85万円)は、西弘美騎手騎乗の1番人気ペガサスプリティー(牝3、ばんえい・山田勇作厩舎)が4番人気アグリタカラに9.4秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分21秒9。さらに0.9秒差の3着には6番人気トモエマツノが入った。
勝ったペガサスプリティーは、父コトブキフウカー、母エイショウクイン(その父カズミノル)という血統。06年5月にデビューし、4戦目で初勝利。その後5勝を挙げ、初の重賞挑戦となった今年の黒ユリ賞(帯広)は6着に敗れたが、その後も好走を続け、2連勝で臨んでいた。通算成績27戦12勝(重賞1勝)。