京都11Rの栗東S(4歳上・リステッド・ダ1400m)はベルダーイメル(牡6、栗東・本田優厩舎)を狙う。

　今年になってからマイル以下に路線変更し、7着、5着、9着。結果は出ていないが、前々走は0秒2差、前走も0秒5差の接戦だった。キッカケ一つで勝ち負けに手が届いていい。

　そこで後押しになるのが血統だ。オルフェーヴル産駒は京都ダ1400mで[9-8-4-32]の勝率17％、複勝率40％。先週の未勝利でも4番人気のスナークメモリーが快勝したように、抜群の相性を誇っている。ベルダーイメル自身はこのコースを走るのが初めてだが、フィットする可能性大。ハンデ戦らしい混戦模様なので、馬連で手広く流したい。