【目黒記念】5年連続馬券圏内のステイゴールド系は特注 ライラックの出番だ

2023年05月26日 07:29

昨年のフェアリーS以来の重賞2勝目を目指すライラック(ユーザー提供:だいやさん)

 目黒記念(4歳上・GII・芝2500m)はステイゴールド系が強いレースだ。これまでに14年マイネルメダリスト(父ステイゴールド)、19年ルックトゥワイス(父ステイゴールド)、21年ウインキートス(父ゴールドシップ)と3頭の勝ち馬を輩出。何より18年から5年連続でステイゴールド系が馬券に絡んでいるのだから、絶対に軽視できない。

 今年はオルフェーヴル産駒のライラック(牝4、美浦・相沢郁厩舎)が参戦する。展開に左右される面があるものの、目下4戦連続で上がり3Fは2位。確実な末脚は大きな武器だ。前々走のエリザベス女王杯がジェラルディーナの2着なら、前走の日経賞も2着から0秒2差の4着と、年を重ねて力を付けてきた印象もある。血の後押しも受けて、昨年のフェアリーSに続く、2つ目の重賞タイトルを手にしたい。

【目黒記念で3着以内のステイゴールド系】カッコ内は人気、父
・14年1着マイネルメダリスト(8、ステイゴールド)
・18年3着パフォーマプロミス(1、ステイゴールド)
・19年1着ルックトゥワイス(3、ステイゴールド)
・20年3着ステイフーリッシュ(7、ステイゴールド)
・21年1着ウインキートス(8、ゴールドシップ)
・22年3着ウインキートス(8、ゴールドシップ)

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