【POG】仕上がり進むセイウンチドリ 2億超えのダノンマッキンリーは動きも上々/馬三郎のつぶやき

2023年05月31日 18:19

仕上がり上々のセイウンチドリ(c)netkeiba.com

◆仕上がり進むセイウンチドリ、今週はウッドで調整(31日・石渡)

 セイウンチドリ(牝2歳、美浦・村田、父ロードカナロア、母ニシノマナムスメ)が本日、美浦Wを軽めのキャンターで周回。これまで2本の時計を計時したことで、フットワークに軽さが出て、仕上がりが進んできた。今後の動向に注目したい。

◆軽快に動いたロータスワンド、兄姉の道へ(31日・浜口)

 ロータスワンド(牝2歳、栗東・中竹、父ロードカナロア、母ルシュクル)は、この日の函館Wで4F56秒9-12秒4を記録。小気味良く軽快な脚取りが印象的で、3歳馬との併せ馬でも余裕が感じられた。きょうだいには2頭の函館2歳Sの勝ち馬(15年のブランボヌールと19年のビアンフェ)。早期デビューでこの馬も同じ道をたどっていきそうな気がする。

◆セールで2億超えのダノンマッキンリーが栗東CWで併せ馬(31日・竹村)

 ダノンマッキンリー(牡2歳、栗東・藤原、父モーリス、母ホームカミングクイーン)がこの日、栗東CWで併せ馬を行った。5Fからハイラップを刻んで、ラストまでしっかりとした脚取り。古馬にわずかに遅れたものの、余力残しで5F66秒1-11秒2なら上々の内容だ。母は2012年英1000ギニーを制した実績馬で、1歳セレクトセールで2億4200万の値がついた良血。デビューが待ち遠しい。

◆実戦で切れそうなピックアチェリー、初戦から要注目だ(31日・佐野)

 ピックアチェリー(牝2歳、美浦・和田郎、父モーリス、母チェリーヒロイン)がこの日、美浦Pで追われ1F11秒1を計時。小柄ながらバネが素晴らしく、実戦でかなり切れそうなイメージ。初戦から要注目。

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