JRAは6月1日、2021年の東京盃・交流G2などを勝った
サクセスエナジー(牡9歳、栗東・北出成人厩舎、父
キンシャサノキセキ)の競走馬登録を同日付で抹消したと発表した。今後は宮崎県東諸県郡綾町の吉野
ファームで種牡馬となる予定。
同馬は
2018年のかきつばた記念・交流G3で重賞初制覇を挙げ、2021年まで4年連続で重賞を計6勝。長らく現役を続けたが、3月の黒船賞4着がラストランとなった。通算成績は45戦13勝(地方24戦6勝含む)。主な勝ち鞍は
2018年かきつばた記念・交流G3、
2018年さきたま杯・交流G2、2019年黒船賞・交流G3、2020年テレ玉杯オーバルスプリント・交流G3、2020年兵庫ゴールドトロフィー・交流G3、2021年東京盃・交流G2。総獲得賞金は3億4380万6000円(地方2億843万円含む)。