勝利を飾ったバスターコールとレーン(撮影・三好信也)
「新馬戦」(4日、東京)
単勝1・7倍と断然の1番人気だった
バスターコール(牡2歳、父
ルーラーシップ、母デグラーティア、美浦・田村)がマイペースの逃げに持ち込み、ゴール前は内外からの猛追を首差しのいだ。
レーンは「外枠からポジションを取りに脚を使った分、最後は持つか心配したが、ファイトしてくれた。タフな勝ち方」と評価。田村師は「ムチを入れる厳しい調教はしていなかったが、直線で迫られても根性があって実戦でいいところを見せてくれた」とたたえた。次走は未定。