記念撮影する栗山英樹氏(右から4人目)、武豊騎手(右端)、金子真人オーナー(右から3人目)など(カメラ・角田 晨)
北海道苫小牧市のノーザンホースパークで6月8日、新エリア「ディープインパクトゲート」の完成記念セレモニーが行われた。野球の日本代表・侍
ジャパン前監督の栗山英樹氏が、
サプライズゲストとして登場。監督として多くのことを学んだというディープインパクトについて、思い出を語った。
なお、ゲートは6月9日9時より一般公開される。
栗山英樹氏「(北海道日本ハム)ファイターズがなかなか日本一になれないとき何か足りないなと思っていて、『こんな近くにディープがいたじゃないか』と。それ以来、毎年馬房を訪ねさせてもらって、たてがみを監督室に飾っていました。本当にプロの雰囲気を持っている馬でしたね。そういう感じで自分がいるべきだと、この前の大会(WBC)でも参考にした部分はあります」