【土曜阪神7R】待ちに待った距離短縮 ランスオブサウンドを狙い撃ち

2023年06月17日 09:00

初の1400mがプラスに出そうなランスオブサウンド(昨年12月撮影、(c)netkeiba.com)

 土曜阪神7Rの3歳上1勝クラス(芝1400m)はランスオブサウンド(牝3、栗東・奥村豊厩舎)を狙う。

 過去3戦は新馬戦(芝1600m)が1着、君子蘭賞(芝1800m)が2着、アーリントンC(芝1600m)が17着だから、マイラーのイメージを持たれるかもしれない。しかし、血統を見ると自身を除くきょうだい6頭が中央で挙げた全9勝は全て1400m以下だから、明らかに短距離向き。また、血統を抜きにしても、前進気勢にあふれた走りはマイラーというよりもスプリンターのイメージが強い。

 ここは待望の1400m。自身を除くと、現級で近3戦以内に連対経験があるのは2頭と低調なメンバー構成でもあり、あっさりのシーンまで期待したい。

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