好走イメージがわく舞台で狙いたいレイモンドバローズ
◆パラダイスS・リステッド(6月25日、東京・芝1400メートル)
オープン入り後は2けた着順が続いていた
レイモンドバローズ(牡5歳、栗東・上村洋行厩舎、父
ヴィクトワールピサ)だが、前走の京王杯ス
プリングCは、0秒3差5着と久々に「らしさ」を見せた。7ハロン戦で4勝中3勝を挙げ、そのうち東京が2勝。やはり最も好走するイメージがわくのがこの舞台だ。3か月ぶりだった前走が、馬体重マイナス6キロときっちりと仕上がっていただけに、状態面は要チェックになる。ハンデもポイントになりそうだが、リステッドなら好勝負とみる。