現地時間7日、仏・ロンシャン競馬場で行われた仏グランクリテリウム(2歳牡牝、仏G1・芝1400m)は、L.デットーリ騎手騎乗の1番人気リオデラプラタ Rio De La Plataが、デクラレーションオブウォー Declaration of Warに2.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分21秒50(稍重)。さらに短頭差の3着にはシェディアク Shediakが入った。
勝ったリオデラプラタは、父Rahy、母Express Way(その父Ahmad)という血統の米国産馬。今年6月のデビューから2戦目で初勝利を挙げると、続くヴィンティジS(英G2・芝7f)で重賞初制覇。前走のナショナルS(愛G1)は2着だった。通算成績5戦3勝(重賞2勝)。