阪神6Rのノボリクレバーで復帰後初勝利を飾った角田河(カメラ・高橋 由二)
6月25日の阪神6R・3歳上1勝クラス(ダート1800メートル=11頭立て)で角田大河騎手=栗東・石橋守厩舎=が
ノボリクレバー(牝3歳、栗東・石橋守厩舎、父
デクラレーションオブウォー)で復帰後初勝利を飾った。勝ち時計は1分53秒8(良)。
好スタートを決め、外めの3番手をスムーズに追走。4コーナーで先頭に並びかけると力強く伸びてラスト3ハロンはメンバー最速の37秒7。未勝利戦からの2連勝を決めた。「今日は3番手からの形でしたが、全く力むことなく伸び伸びと走ってくれた。うまくたまっていいはじけ方をしてくれましたね」と鞍上。角田河は競馬開催中のスマートフォンの不適切使用で騎乗停止処分を受け、先週からJRAでの騎乗を再開。このレースまで白星はなかった。メインの宝塚記念では
モズベッロ(牡7歳、栗東・森田直行厩舎、父
ディープブリランテ)の騎乗を予定している。