8日、京都競馬場で行われた4R・2歳新馬(芝1400m)は、福永祐一騎手騎乗の1番人気エーシンフォワード(牡2、栗東・西園正都厩舎)が2番手追走から、直線では大逃げを打った5番人気マックスバリハイをきっちり捕らえ1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒6(良)。さらに1.1/2馬身差の3着には3番人気マーブルファイブが入った。
勝ったエーシンフォワードは、父Forest Wildcat、母Wake Up Kiss(その父Cure the Blues)という血統の米国産馬。今年3月のファシグティプトン・コールダー2歳トレーニングセールにて29万ドル(約3300万円)で落札されている。