8日、東京競馬場で行われた5R・2歳新馬(芝1600m)は、後藤浩輝騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.3倍)ダイワカンパニー(牡2、美浦・松山康久厩舎)が、後方2番手から直線であっさり抜け出すと、最後は手綱を抑える余裕のレースぶりを見せ、4番人気ジュエルサイレンスに3馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分39秒5(良)。さらにアタマ差の3着には5番人気ツクバプリティが入った。
勝ったダイワカンパニーは、父アグネスタキオン、母がJRA1勝のヒットザスポット(その父Deputy Minister)という血統。全姉に今年のフローラS(GII)2着、オークス(GI)4着のミンティエアー(牝3、美浦・勢司和浩厩舎)がいる。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。