06年エーデルワイス賞(交流GIII)を制した{horse=2004105298:パラダイスフラワー}(牝3、岩手・櫻田浩三厩舎)が、9月8日付で地方競馬の競走馬登録を抹消していたことがわかった。
同馬は、父ティンバーカントリー、母ダイナコマネチ(その父ノーザンテースト)。半姉に95年京都牝馬特別(GIII)の勝ち馬システィーナ(父サクラユタカオー)、甥に04年全日本2歳優駿(交流GI)を制したプライドキムがいる血統。
デビュー2戦目から4連勝を飾り、旭川に遠征したエーデルワイス賞(交流GIII・ダート1600m)をレコードで制し重賞初制覇を達成。その後も06年南部駒賞(水沢)、07年留守杯日高賞(水沢)を制すなどの活躍を見せていた。前走、6月13日の関東オークス(交流GII)で13着に敗れていた。通算成績16戦8勝(重賞3勝)。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。