岐阜金賞、マルヨフェニックスが8馬身差の圧勝

2007年10月10日 15:25

 10日、笠松競馬場で行われた岐阜金賞(3歳、ダート1900m、1着賞金320万円)は、尾島徹騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.2倍){horse=2004105271:マルヨフェニックス}(牡3、笠松・柴田高志厩舎)が、好ダッシュから楽に先手を奪うと、道中一度もハナを譲らず、3角過ぎからスパート。直線に入ると持ったままで後続を突き放し、3番人気コパノアグリグロに8馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは2分03秒1(良)。さらに3馬身差の3着には5番人気トミノダンディが入った。

 勝ったマルヨフェニックスは、父エイシンサンディ、母ビューティーエミ(その父ビーインボナンザ)という血統。昨年10月のデビューから重賞初制覇となったライデンリーダー記念(笠松)まで3連勝を達成。今年に入り、園田ユースC(園田)、東海ダービー(名古屋)を制覇。その後、大井に遠征した前走の黒潮盃(南関東G2・ダート1800m)では、9番人気ながらも2着に3.1/2馬身差をつけて快勝していた。今後は11月3日に京都競馬場で行われるカシオペアS(OP・芝1800m)で初となる芝のレースに挑戦する予定。通算成績11戦7勝(重賞5勝)。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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