5日、川崎競馬場で行われた第27回スパーキングレディーC(3歳上・牝・JpnIII・ダ1600m・1着賞金2500万円)は、2番手から抜け出した酒井学騎手騎乗の4番人気レディバグ(牝5、栗東・北出成人厩舎)が、後方3番手から馬群を捌いて猛追した1番人気スピーディキック(牝4、浦和・藤原智行厩舎)をアタマ差で振り切り優勝した。勝ちタイムは1分41秒3(良)。

　さらに3/4馬身差の3着に3番人気タガノクリステル(牝4、栗東・長谷川浩大厩舎)が入った。なお、2番人気グランブリッジ(牝4、栗東・新谷功一厩舎)は4着に終わった。

　勝ったレディバグは、父ホッコータルマエ、母フェバリットガール、その父ダンスインザダークという血統。昨年2着の雪辱を果たし、交流重賞7度目の挑戦で念願の重賞初タイトルを手にした。

【勝ち馬プロフィール】
◆レディバグ(牝5)
騎手：酒井学
厩舎：栗東・北出成人
父：ホッコータルマエ
母：フェバリットガール
母父：ダンスインザダーク
馬主：ゴールドアップ・カンパニー
生産者：ゴールドアップカンパニー

【全着順】
1着　レディバグ　4人気
2着　スピーディキック　1人気
3着　タガノクリステル　3人気
4着　グランブリッジ　2人気
5着　ノーブルシルエット　5人気
6着　エナハツホ　6人気
7着　トキノゴールド　8人気
8着　ラインオブフェイト　7人気
9着　サイファリス　9人気