13日、京都競馬場で行われた3R・2歳未勝利(芝1600m)は、幸英明騎手騎乗の1番人気カシノネロ(牡2、栗東・梅内忍厩舎)が3角からスピードの違いで先頭に立つと、直線でさらに加速。中団から差を詰めた4番人気スピットファイアーに3馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分35秒0(良)。さらに1.3/4馬身差の3着には3番人気タッチオブレインズが入った。
勝ったカシノネロは、父メイショウドトウ、母がJRA1勝のビッグテンビー(その父テンビー)という血統。半兄にNHKマイルC(GI)2着、朝日杯フューチュリティS(GI)2着のローレルゲレイロ(牡3、栗東・昆貢厩舎、父キングヘイロー)がいる。9月2日の新馬(小倉・芝1200m)は4着、距離が延びた前走の未勝利(阪神・芝1600m)では6番人気ながら2着に入っていた。通算成績3戦1勝。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。