13日、東京競馬場で行われたサフラン賞(2歳500万下牝、芝1400m)は、中団を追走した横山典弘騎手騎乗の1番人気ラルケット(牝2、美浦・和田正道厩舎)が、直線での競り合いから1.1/4馬身抜け出して優勝。デビュー2連勝を飾った。勝ちタイムは1分22秒1(良)。2着に13番人気メジロアリス、さらにクビ差の3着には2番人気リーベストラウムが入った。
勝ったラルケットは、父ファルブラヴ、母がJRA1勝のアズサユミ(その父サンデーサイレンス)という血統。8月26日の新潟でのデビュー戦(牝、芝1400m)を勝ち、今回が2戦目だった。通算成績2戦2勝。