14日、東京競馬場で行われた1R・2歳未勝利(芝1400m)は、横山典弘騎手騎乗の1番人気
タマモスクワート(牡2、美浦・中川公成厩舎)が好位追走から手応え十分で4角へ。直線早め先頭から渋太く伸びて3番人気
コパノシンオーに3馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分23秒1(良)。さらにクビ差の3着には2番人気
キングスグリームが入った。
勝った
タマモスクワートは、父スクワートルスクワート、母アンサーミー(その父ジョリーズヘイロー)という血統。半兄に06年ラジオNIKKEI賞(GIII)を制した
タマモサポート(牡4、栗東・藤岡健一厩舎、父タマモクロス)がいる。9月1日の新馬(新潟・芝1600m)は5着に終わるも、前走の未勝利(中山・芝1600m)では2着に入っていた。通算成績3戦1勝。