【POG】白毛馬ブランシール スピード感にあふれる動き/馬三郎のつぶやき

2023年07月13日 17:51

デビューへ向けて準備を進める白毛馬ブランシール(c)netkeiba.com、ユーザー提供:ヘムタロさん

アーマルコライト動き良化で最先着(13日・竹村)

 アーマルコライト(牡2歳、栗東・寺島、父ジャスタウェイ、母ムーングロウ)がこの日、栗東CWで追い切りを行った。3頭併せの外につける内容だったが、ラスト1Fは11秒4をマークして最先着。先週にビシッと追った効果があったのか、内容はグンと良くなっていた。半兄のモントライゼは京王杯2歳Sを制しており、血統的にも楽しみな一頭。今後は順調にピッチを上げていきそうだ。

◆「間違いなく能力は高い」インビジブルセルフは23日福島デビューへ(13日・安里)

 23日の福島芝2000mでデビューを予定しているインビジブルセルフ(牡2歳、栗東・池江、父エピファネイア、母アウェイク)。「まだ幼くて気性や口向きなどにも難しさはあるが、背中の感触が良く、走りもパワフル。間違いなく能力は高い」と、兼武助手は課題を挙げながらも素質に期待している。

◆雰囲気良好でポテンシャルも高いタイセイレスポンス(13日・城谷)

 調教師自らがまたがり、札幌ダートで追い切りを行ったタイセイレスポンス(牡2歳、栗東・安田翔、父ミッキーアイル、母チャイマックス)の雰囲気がいい。母は中距離ダートで2勝を挙げたが、本馬はフットワークが軽く、芝で結果を残した父方の血が濃く出ている印象。まだ馬体に緩さがあり良くなるのは先だろうが、ポテンシャルは高く、札幌でデビューしてもある程度いい結果を出してくれそうだ。

◆新馬向きの血統馬ルージュアベリアに熱視線(13日・石渡)

 ルージュアベリア(牝2歳、美浦・田中博、父キズナ、母シアードラマ)が本日、美浦の南馬場で調整。力感十分のフットワークでテンションの高さも見受けられず好印象。これまでデビューした母の産駒3頭は全てが勝ち上がり、うち2頭が新馬勝ちしている完成の早い血統。今後の動向に注目したい。

スピード感にあふれる白毛馬ブランシール(17日・佐野)

 白毛馬ブランシール(牝2歳、美浦・稲垣、父ニューイヤーズデイ、母マーブルケーキ)はこの日、北村宏を背に、美浦Pで5F67秒4-38秒0-13秒1をマーク。スピード感にあふれる走りを見せたように、デビューへ向けて着々と準備は進んでいる。

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