坂路で好時計を連発しているアイファーシアトル(今年12月撮影、ユーザー提供:TBOさん)
日曜中京2Rの3歳未勝利(ダ1200m)は伏兵
アイファーシアトル(牝3、栗東・鮫島一歩厩舎)で好配当を狙う。
過去2戦は2秒8差の6着、0秒6差の4着。しかも今回が半年ぶりの一戦となれば、押さえまでの評価が妥当かもしれない。しかし、注目は中間の攻め時計。毎週のように坂路で好時計を叩き出しており、とりわけ6日の1週前追いは4F51秒2-1F11秒6。ラスト1Fは
エヒトなどと並んでこの日の最速タイだったから、文句なしの高評価でいい。
鞍上は先週も7番人気で未勝利を勝つなど、穴男の藤懸貴志騎手。既に昨年を上回る9勝を挙げる好漢の手綱捌きにかける。