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【函館2歳S】2番人気のバスターコールは伸び切れずに6着 ルメール騎手「1400メートルぐらいあった方がいい」

2023年07月15日 16:58

2番人気のバスターコールは6着だった(カメラ・高橋 由二)

◆第55回函館2歳S・G3(7月15日、函館競馬場・芝1200メートル、重)

 今年の2歳世代初の重賞となる一戦は道悪のタフな馬場の中、15頭で争われ、浜中俊騎手が騎乗した10番人気のゼルトザーム(牡、栗東・加用正厩舎、父ヘニーヒューズ)が直線で抜け出し、2歳1番星をつかんだ。勝ち時計は1分11秒7。

 2着はナナオ(西村淳也騎手)、3着はスカイキャンバス(横山武史騎手)だった。

 斎藤新騎手(レガテアドール=4着)「結果的に前で運んだ馬に残られたが、毎レース上手に競馬をしています。こういう経験はプラスになります。こういう馬場でしっかり走ってくれた馬を褒めたいです。まだまだ良くなります」

 黛弘人騎手(カレンナオトメ=5着)「前走がいい脚で、今日のような馬場も大丈夫と思っていました。3コーナーでリズム良く入れず、欲しいポジションへ外の馬に入られたのが痛かったです。そこでリズムが崩れました」

 クリストフ・ルメール騎手(バスターコール=6着)「スタートの後、他の馬を怖がって忙しくなりました。こういう馬場はあまり良くないです。距離は1400メートルぐらいあった方がいいです」

 和田竜二騎手(チークタイム=7着)「囲まれる競馬になって、内にもたれていました。直線で外の進路を探ったが、前がごちゃついて、中を割る形になりました。ラストは脚を使っていましたし、乗り味が良くて能力を感じるので、先々が楽しみです」

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