21日、京都競馬場で行われた5R・2歳新馬(芝2000m)は、武豊騎手騎乗の1番人気ダノンイサオ(牡2、栗東・音無秀孝厩舎)が、3番手追走から4角で先頭に並びかけると、外から鋭く伸びた2番人気アルスノヴァの追撃をクビ差抑え優勝した。勝ちタイムは2分07秒1(良)。さらに1.1/4馬身差の3着に5番人気メイショウジャイロが入った。
勝ったダノンイサオは、父Swain、母Freudenau(その父Meadowlake)という血統の米国産馬。今年4月のタタソールズブリーズアップセールにて吉田勝己氏に10万ギニー(約2500万円)で落札されていた。