◆第59回小倉記念・G3(8月13日、小倉・芝2000メートル)=8月11日、栗東トレセン
エヒト(牡6歳、栗東・森秀行厩舎、父
ルーラーシップ)は、10日の最終追い切り翌日に
ウォーキング
マシンで軽めの運動を消化。「追い切り後もいい雰囲気は変わっていませんし、レースまで無事に向かうことができそうです」と高野助手は納得の表情を浮かべた。
サウジアラビア遠征から帰国初戦となった前走の七夕賞は8着。「仕上がりは悪くなかったですが、いい時に比べると物足りなかったですね。初めて58キロを背負いましたし、内枠でスムーズさを欠いたのもあったかも知れません」と敗因を分析。叩き2走目の今回は上積みは大きい。「操縦性も高いのでどんなレースでもできる」と同助手。小倉は1勝クラスを勝利した21年1月以来となるが、コース適性も高そうだ。