BCディスタフ、ジンジャーパンチが叩き合い制す

2007年10月28日 04:07

 現地時間27日、米・モンマスパーク競馬場で行われたBCディスタフ(3歳上牝、米G1・ダート9f)は、R.ベハラーノ騎手騎乗の1番人気ジンジャーパンチ Ginger Punch(牝4、米・R.フランケル厩舎)が好位追走から内を突き、ヒステリカレディ Hystericaladyとの叩き合いをクビ差制し優勝した。勝ちタイムは1分50秒11(不良)。さらにクビ差の3着にオクテイヴ Octaveが入った。

 勝ったジンジャーパンチは、父Awesome Again、母はカムリーS(米G2)を勝ったNappelon(その父Bold Revenue)という血統の米国産馬。昨年1月のデビューから4戦目で初勝利。今夏はファーストフライトH(米G2・ダート7f)で重賞初制覇を果たし、続くゴーフォーワンドH(米G1・ダート9f)、ラフィアンH(米G1・ダート8.5f)も制して3連勝。前走はベルデイムS(米G1)で3着に敗れていた。通算成績14戦7勝(重賞4勝)。

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