新潟11R・BSN賞・馬トク激走馬=
ガンダルフ 昇級初戦の前走(アハルテケS)はスタートで出遅れ、道中もスムーズさを欠き、直線で仕掛けを待たされたが、鋭い脚で2着に追い込んだ。レーン騎手は「動きたいところで動けていれば」と振り返った。地力強化が著しく、オープン通用のメドをしっかり立てた一戦だった。
外厩・ノーザン
ファーム天栄から8月2日に帰厩し、ウッドチップで抜群の動きを披露した。昨年の同じ新潟1800メートル(古町S)で6着と敗れたが、その時より器用に駆けられ、加えて大外枠なら自分のペースで運べるはず。勝機は十分だ。