2日、札幌競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1500m・13頭)は、逃げた亀田温心騎手騎乗の6番人気スプリングノヴァ(牝2、栗東・鮫島一歩厩舎)が、好位から内目を突いて脚を伸ばした3番人気アスロス(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒(稍重)。

　さらに2.1/2馬身差の3着に4番人気ベルフィーヌ(牝2、美浦・堀内岳志厩舎)が入った。なお、1番人気ノッツェドーロ(牝2、栗東・庄野靖志厩舎)は4着に、2番人気ドナミント(牝2、栗東・小栗実厩舎)は6着に終わった。

　勝ったスプリングノヴァは、父カリフォルニアクローム、母ブランカ、その父ディープインパクトという血統。伯母に2011年のスプリンターズS、2022年の高松宮記念を勝ったカレンチャンがいる。

【勝ち馬プロフィール】
◆スプリングノヴァ(牝2)
騎手：亀田温心
厩舎：栗東・鮫島一歩
父：カリフォルニアクローム
母：ブランカ
母父：ディープインパクト
馬主：橋本浩
生産者：服部牧場

【全着順】
1着　スプリングノヴァ　6人気
2着　アスロス　3人気
3着　ベルフィーヌ　4人気
4着　ノッツェドーロ　1人気
5着　クリノモルガナイト　7人気
6着　ドナミント　2人気
7着　アレグリメ　9人気
8着　スリーロマンス　5人気
9着　タニセンラッキー　11人気
10着　ウエスタンダンテ　13人気
11着　ネクタール　10人気
12着　タイセイビクトリア　8人気
13着　エクセプション　12人気