<新潟11R・古町S>ラブリークイーンの口取り。左は柴田善、中は嘉藤師
 
 マイペースで逃げた13番人気
ラブリークイーン(牝5=嘉藤、父
ラブリーデイ)がまんまと逃げ切り、オープン入り。
 単勝1万3270円、3連単181万円超えの超高額配当を演出した鞍上の柴田善は自身の持つ記録を更新し、57歳1カ月4日のJRA最年長V。
 「今日は返し馬から気持ちが入って、前2戦とは全然違った。返し馬からグイグイ行って集中していた。気の悪い面はある馬だけど、この馬はとにかく気分良く行ければ違うよ」とニコニコ顔だった。