カルチャーデイ 放牧を挟んで、ファンタジーSを目標に調整

2023年09月07日 06:00

 「POG2歳馬特選情報」(6日)

 POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!

 〈栗東〉2日の小倉で新馬戦を勝ったカルチャーデイ(牝、四位)は放牧を挟んで、ファンタジーS(11月4日・京都、芝1400メートル)を目標に調整を進める。

 6月の東京で新馬勝ちしたヴェロキラプトル(牡、高野)は、鮫島駿とのコンビで野路菊S(23日・阪神、芝1800メートル)へ向かう。6月の阪神で新馬勝ちしたサトノフェニックス(牡、西園正)はヤマボウシ賞(30日・阪神、ダート1400メートル)へ。7月の福島で新馬勝ちしたインビジブルセルフ(牡、池江)は芙蓉S(30日・中山、芝2000メートル)へ向かう。

 異父兄に22年の日経新春杯を勝ったヨーホーレイクのいるクルミナーレ(牡、父ブラックタイド、池江)は、16日の阪神5R(芝1600メートル)で松山を鞍上にデビュー予定。

 〈美浦〉サウジアラビアRC(10月7日・東京、芝1600メートル)に向かうボンドガール(牝、手塚)が、6日に放牧先から帰厩した。「レースの1週前追い切りは川田君に乗ってもらう予定」と手塚師。3日の新潟未勝利戦を圧勝したルージュスエルテ(牝、国枝)は「次は平場も含めて東京の芝1400メートル戦になるかな。マイルまでは距離を持たせたいけどね」と国枝師。

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