【メイクデビュー阪神5Rレース後コメント】メイショウサチダケ和田竜二騎手ら

2023年09月09日 15:20

和田竜二騎手騎乗のメイショウサチダケが勝利(c)netkeiba.com

 阪神5Rのメイクデビュー阪神(芝1400m)は3番人気メイショウサチダケ(和田竜二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒9(良)。3馬身差の2着に1番人気アスティスプマンテ、さらにハナ差の3着に2番人気ミクロフィラムが入った。

 メイショウサチダケは栗東・鈴木孝志厩舎の2歳牡馬で、父アドミラブル、母メイショウハバネラ(母の父アイルハヴアナザー)。

レース後のコメント

1着 メイショウサチダケ(和田竜二騎手)
「調教の通り、スタートが速かったです。開幕週でスタートを決めたら勝負になると思っていました。最後まで動かしましたが、余裕がありました。距離が延びても上手に走れる馬だと思います。操縦性が高く、先々も楽しみです」

2着 アスティスプマンテ(鮫島克駿騎手)
「ゲートは速くありませんでした。調教の本数をやっていないぶん、前向きさに欠けるところがあるなか、動きを作っていきながらの道中でした。4コーナーで反応が鈍くなるところがあり、離されましたが終いはしっかり伸びてくれました。今日は勝ち馬に楽に逃げられたところもあります。使いつつ良くなると思います」

3着 ミクロフィラム(団野大成騎手)
「初めての競馬でしたが、返し馬やゲートの後ろでのしぐさはおおむねお利口でした。道中は進んでいくことがわかっていないのか、置かれるところがありましたが、手応えは問題ありませんでした。フラフラするところもあって、まだこれからの馬です。じっくりやっていければと思います」

4着 クイーンオブリリー(藤岡康太騎手)
「すごくまじめな気性で、向正面では行きたがるぐらいでした。追ってから反応できませんでしたが、いいスピードを見せてくれましたし、新馬としてはいい内容だったと思います」

5着 グランディスペース(加藤祥太騎手)
「もう少し追走できれば良かったですが、そう離されていませんし、使いつつだと思います」

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。